お知らせ

セルロースマイクロファイバー高配合 環境にやさしいグリーンチップ®CMF

2020年7月7日

当社はこの度、ポリプロピレン(PP)樹脂に天然素材であるセルロース繊維を配合した「グリーンチップ®CMF」を株式会社巴川製紙所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上善雄、以下 巴川製紙所)と共同開発しました。【特許出願済】
自動車をはじめ多くの製品にはガラス繊維や無機フィラー等を強化材として配合した樹脂が使用されており、近年では天然繊維であるセルロースナノファイバー(CNF)やセルロースマイクロファイバー(CMF)を配合した樹脂の開発も進んでいます。当社は、特殊混練製法によりセルロース繊維の分散性、成形時の樹脂流動性を向上させた成形性の良い「グリーンチップ®CMF」(形状:ペレット)を巴川製紙所と共同開発しました。お客様のニーズに合わせた配合や流動特性の調整が可能です。セルロース繊維を高配合できるため石油由来樹脂の使用量を低減でき、CO2削減にも貢献する環境関連を中心としたSDGsに対応する環境に優しい製品です。また、PP樹脂と比較し、強度、耐熱性を向上できるため、成形品の厚みを薄くすることができ、軽量化も可能になります。
巴川製紙所のブランド製品として「グリーンチップ CMF」のサンプル販売を開始し、自動車および輸送分野、食品分野、日用雑貨分野などへの展開を進めます。

 

この製品に関するお問合せ
greenchip_cmf_info@fp-chem.co.jp